Cycle Road Race Team Grandi Petit

Race Report

2022さくらおろち湖サイクルロードレース(木下選手:3位)

開催日 2022.04.24
場所 さくらおろち湖

参加選手

築山、赤澤、木下、中尾

レポート

 

木下選手のレポート

本当に久しぶりのレースすぎて…集団走も久々。
冬の間は色々なことをしていたらあっという間に夏到来ですね

4月にエントリーして出るからには練習しないと!と思い朝練を開始する。心拍を上げて練習していなかったので、なかなかしんどい

レースまで残り時間もないので、坂以外はなんとか付いて走ってたら大丈夫かなと思い、勝負所の最後の坂の対策の練習のみに絞る。

そんなこんなであっという間にレース当日。
とりあえず最初は様子見ながら走ろうと決める。
(練習積めてないので最初から飛ばすと持ちそうにない)
スタートして女子の後ろの辺りで走る。
いつもならローリングもかなりゆっくりなのに、思いのほか早く、頑張って着いていかないと遅れそう。こんなに体力落ちてる?!と思いながら走る。最初の坂で息を上げてる人もいて、やっぱり早いよね?と思いながら走る。

スタートしたら一斉にスピードを上げるので、坂の間にとりあえず前の方に位置取りたい。
下りに入り、橋を越えて一斉にスピードが上がる。
久々の感覚で、遅れないように着いていく。
何人かの集団で走らせてもらいながら走る。
集団をみるとトラのチャンピオンジャージを着た華奈さんの姿を発見!やっぱり安定した走りで、最後まで一緒なりそう〜思いながら走る気づいたら4人くらいになってて、坂でバラバラになる。ここでやっぱり男子についていく力がないと難しいと実感する…これ毎レース思う

男子は前を行ったので、華奈さんの後ろに着かせてもらう。やはりここからほぼ2人で走る。
岩手の国体を彷彿させるレース展開。
2016年だったので、6年前かな…
このときもスイムアップからほぼ一緒で、最後まで2人で回して、前の集団にトランジション前で追いついた懐かしのレース(笑)その後、颯爽とランへ行ってて、その体力どこにあったの。びっくりしたレース…その記憶がレース中頭をよぎる

2周しかないので、最初の坂で勝負するも、撃沈。ここは抑えて、下りコーナーでまた勝負するも後ろに。やっぱりそう甘くはないよね…最後の坂の勝負にも持ち込みたくないけど、これは最後の坂になりそう…毎回このレース展開。

やはり最後の坂まで一緒に走り、最後のスプリント勝負となる。ここの坂は登り切った後の500mがなかなかしんどい。もうこれは行くしかないーと思って力を振り絞る。お互いの我慢比べ。ここまでくると最後は気持ちですが、完全な力不足。力尽きて「あっ…」と気持ちで負けてしまう。

走り終えた後、しばらく心臓痛かった
やっぱりまだまだ力及ばずで、目標の高校生は2分前にとっくにゴールしており、レースにも全く絡めなかった
ゴール後、タイムをみたら前回より高校生は更にタイムを更新しているので、次戦までにはもう少し体力を戻して、高校生と絡めるように走らないと
毎回レースの展開が同じで反省ばかりなので、次は同じ展開にならないように走りたいと思う。

凄い長くなってしまったけど、久しぶりのレースでしたが、やっぱりレースは楽しいなと思いました。
華奈さんと久しぶりに一緒にレースができ楽しかったです。ありがとうございました。次戦も一緒にレースできるということなので次こそは…‼︎笑

レース後は片岡さんの焼肉バイキングでしばらく肉はいらないくらい食べました(笑)やはりレース後の焼肉は美味しいですね
毎回食後にオススメのぜんざいにアイスのトッピングを食べたい思いながらそこまでにお腹がいっぱいになり食べれないので、こちらも次こそは…‼︎

余談ですが、、毎回どこのレースでも色々なハプニングをやらかしますが、今回も
バイクボトルの蓋を全然違うのを持ってきたり、、ガーミンのセンサーをホイール交換のときつけ忘れて速度記録出来てないし…ゼッケン取り付けで着替えのときに付けてた安全ピンほとんど外れて、付けてもらう始末…そろそろレースまで落ち着いて開始したいと思う。笑
運転に加えて、、築山さんには色々お世話になり、ありがとうございました。

 

中尾選手のレポート

12.3km x 5周回:完走

ローリングスタートではあるが、二段坂はいきなりペースが速く、3:15
昨年同時期のレースのログを見ると 、1周目の二段坂は 3:05 だったので、
いつもそれくらいのペースなのかも…
ローリング解除後、ペースは上がる。1周目は何とか前方で走れた。

昨年は2周目の二段坂で玉砕したので、乗り切りたかったが、
今回もペースアップについて行けずに、もう少しの所で先頭集団から遅れる…
タイムは 3:03 と自己ベストだったけど、まだまだ足りない…

先頭から遅れた後は、若者2人と一緒に3人でローテを回して完走を目指す。
つもりだったけど、2周目終了前の登りで1人が急にペースアップしたかと思ったら、
力尽きて後に消えて行ってしまい、2人でローテを回すことに…

暫く2人でローテしてたが、後ろから2人追い付いてきて合流して4人で走る。
ぐっと楽になったので、このまま行けるかと思ったら、
前を走る2人の若者がコーナーで落車。
フルブレーキして何とか停止。一瞬ダメかと思ったけど何とか転倒は免れる。
スタッフが近くにいたのでお任せして再出発。また2人に減ってしまう。

2人だとペースがなかなか上がらない。
しばらくすると6人くらいの集団が後ろから来たので合流。
今度は人数が多いのでかなり楽になった。
途中人数が少し減るも、その集団にしがみついて何とかゴールへ。

レース後、普段一緒に練習している仲間たちとの食事の場で
先頭集団で走ってた時の展開の話を聞いてると、
やっぱりレースでみんなと同じ集団で走りたいと感じる。
もうちょっと頑張らねば!!
 

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