Cycle Road Race Team Grandi Petit

Race Report

2021さくらおろち湖サイクルロードレース(木下選手:2位)

開催日 2021.07.11
場所 さくらおろち湖

参加選手

築山、木下

レポート

築山キャプテンのレポート

(12.3km×5周)
雨になるかと思っていたがスタート前までは快晴。
*レース中は薄曇りで若干パラパラと雨が落ちる事もあった
参加者的には年齢層が低い感じで一部のおじさんが平均年齢を上げている感じ(自分もふくめて)

ローリング解除から一気にペースアップ。
海外の方が2名参加されていて、そのうちの1名が強力に牽引する。
1周目の後半に糸川くん(エンシェア)石原くん(松山学院(城南))を含む数名が逃げを作ろうとしたが、集団が猛追して潰す。
*この時、今日は逃げは無理だと思いました

2周目の2段坂ですでに参加者の半分は千切れてしまっていたのではないかと思う。

3周目は斎藤君が単独で逃げていき…集団は見送る。

4周目に入る前に吸収して二段坂へ、まったくペースが落ちないからキツイ。
*あまりのキツさに海外の方もいるし林君もいるので、ここはズイフト空間なのかとわけのわからない考えが頭をよぎりました

5周目もまったく変わらずのペースで進んでいたが残り1kmあたりで先頭付近で牽制が始まる…残っているのは10人以上いたと思う。
登り始めからホームに向かうコーナーまでお互いに見合いながら踏み始め、ホームストレートになってから一斉にスプリント。
石原君がぐんぐん伸びて、それに奥村君と海外の方が付いていく…糸川くんがいまいち伸びないので差せるかもともがき並びかけたが前に出ることは出来ず、さらにはゴールかと思って顔を上げたらフィニッシュラインがまだ先で後ろからきた二人に差されてしまうとゆう。

結果7位

 

木下選手のレポート

今回も惜しくも2位という結果になってしまいました
賞品の仁多米が遠い〜

〜レースレポート〜
大雨がかなり降っていた影響もあり、コースに支障があるかと思っていましたが、道も綺麗でとても走りやすかったです。
前日整備して頂きました島根関係者の方々ありがとうございました
不安定な天気でしたが、見事な晴れで絶好なレース日和。

受付を済ませ、準備してスタートへ。

スタート直後から女子選手に話し掛けられマークされながら走る。
最初の坂に入るまで色々会話が続き、位置取りとか考えながら走る予定が…これも作戦だったのかな?!

気づけば周りにもその子と同じ高校生で固められ、更に走りづらい。
登り始めてからまだ速くないペースでいきなり凄い横振りのダンシングをするので、すぐ後ろいるよーと思いつつ、気をつけながら走行。
他にも急にブレーキをかける人もいて危なかった為、場所を変えることに。
すると女子選手が、周りをキョロキョロ見渡してる様子。
どうやら、私を探しており、「どこにおる?」という声が聞こえる
ヘルメットの上に赤い帽子を被っているのでしばらくして見つかる…

ローリングスタート解除と同時に高校生が飛び出したので、その後ろを走る。
しばらく様子を見ながら走行し、道の駅の登り返しのところで、前に出れたので、そのままコーナーに入る。
後ろをみると綺麗に一列になってる
下りも先頭のまま、橋のコーナーの立ち上がりで後続を離そうと平地も踏むも、ちゃんとついてくる。
このくらいなら余裕だよねーっ…と思いながら引いてもらおうと緩めるも誰も出ない
しばらくして男性選手が、前に出てくれたので引いてもらう。
そうしていると前を走っている2名に追いつき、集団でゴール前の登り区間へ。
登り始めて勢いよく男子高校生が数名飛び出したので、後を追う。
後ろから女子選手も勢いよくダンシングして登っていく。
かなり登りが強いので、これは最終でこの展開になるとやばい…

登りで相当離されたまま最終ラップへ。
下り終えた後の登り区間で、姿が確認できたのでなんとか下りで追いつきたいところ…
しかし結構離れてる〜

下りも踏んでひたすら前を追う。
4人くらい集団が見え、先頭のペースはそこまで速くなさそう。
下り終えたコーナーの場所でなんとか集団に追いつけた。
見ると女子選手を同じ高校の男子選手が先導してくれており様子を伺いながら引いてくれている。
集団に追いつくのに力を使ったので、ここは男子高校生に先導してもらい休憩する
しばらく走っていると、緩い登り坂の手前で、チェーン落ち?したのか、メカトラで先頭から離脱。
先頭がいなくなり、ペースが落ちたので、ここだと思って前に出る。
下りまでに離したいところでしたが、女子選手も強い。
ギリギリのところで後ろにつかれ、そのまま一緒に引き連れて下り区間へ。
道の駅の登り返しで離せると思いましたが、ぴったり後ろいる…うーん、圧倒的な力が全然ない…

登り勝負にはしたくなかったので、ここはもう最後橋のコーナーの平地しかないと思って、コーナーの立ち上がりで結構頑張って踏む。
流石に離れたかなと思ったけど頑張ってついてくる
もうこの流れだと後ろで足を溜めて、登りで決める感じだな〜と思いながら走る。
男性選手が前に出てくれたので引いてもらう。
他に誰も前に出る人はおらず、牽制しながら走る。
自分も前に出ようかと思いましたが、ゴール前の登り区間までそんなに距離がないので、足を溜めて最後のスプリントに備える。
この展開、中国ロードと同じか…

坂に入る手前で集団が一気に踏み出す。
すぐ後ろにいるのは感じていたので、どこでくるかソワソワしながら走る。
横並びになり、ここで離れるわけにはいかないと思いながら、踏むも相手の方が登りは強い。
ガンガン踏んでいき、差が広がっていく…かなり力残してる〜
追いつけないまま、そのままゴール…またもや同じ展開で負ける
スプリントも登りもパワーが全然ない…弱すぎる〜

順位は残念でしたが、前回のタイムを1分22秒短縮出来ていたので、良しとすることにします
しかし、まだまだ勝負にならないので、コツコツ練習頑張るしかないですね。
まずは登りを強化したいと思います!

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