Cycle Road Race Team Grandi Petit

Race Report

第1回JBCF播磨中央公園クリテリウム(森井選手 E2:5位、築山キャプテン マスターズ:5位)

開催日 2021.03.13
場所 播磨中央公園

参加選手

築山、森井

レポート

築山キャプテンのレポート

JBCF播磨中央公園クリテリウムDay1
E1 3.0km×15周回
(レースレポート)
2021JBCF開幕戦で1年ぶりの参加です。
昨日からの雨で受付時コースはウェットで、試走時もハーフウェット。
コース内に砂が流れ出ていて要注意ポイントとなっていました。
※下りのS字コーナー箇所

朝1番のP1レースで案の定落車が多発したらしい。
更にゴールスプリントでも落車があったようで救急車が来ていました…開幕戦から骨折とか嫌だなぁと気を引き締め直す。
久々過ぎて時間の間隔が狂いそうだったが広島の皿谷くんと一緒に行動していたので、お互いに注意しながら準備出来たのは良かった。
検車とサインシートに行くと、ちょうどE2の最終周回へ突入前。
森井さん余裕を持って5〜6人の先頭集団で走っていました…サインを終えてスタートラインに並んでいるとE2のフィニッシュでした。

ローリングスタートなので焦らず落ち着いてスタート…でしたがクリートがはまっていると思っていたのがはまっていなくてダンシングしようとした時にバランス崩した時は焦りました。
※ローリングは最初の坂を登り切りヘアピンを通過して下りS字に入る前に解除

基本的にVC VELOCEとMINERVA-asahiにInfinity Styleあたりがレースコントロールしている感じ。
坂は平均6〜7倍程度で、集団後方だとヘアピンダッシュで全力に近いパワーが必要。

5周目の坂でアタックがある…集団中盤にいたので誰がアタックしたのかは不明だが一気に集団が伸びる。
後ろに気をつかう余裕は無いがおそらく数名千切れていると思う。
6〜7周回のペースは少し落ち着く…が、位置が悪いと無駄に踏まなければならないのでポジションキープに気をつかう。
9周目に再びアタックが…前に位置していたのでポジション下げながらも集団内でやり過ごす。
集団後方に位置していた方々はこの動きでレースをおろされたと思われる。
10〜12周回は再びペースが落ち着く。
13〜14周回は坂でアタックがかかる、くだり区間で休めなかったらキツすぎる。
15周目は最終周回なので当然アタックはかかるが皆んな考えてる事は一緒なので死に物狂いで登り切る…くだり区間で前に詰めて8番手あたりまで上がって最終コーナー抜けてスプリントならチャンスあるかもと思っていたらコーナーで右前の選手がペダルヒットして弾け飛んでくる。
フルブレーキしてやり過ごし踏み直してスプリントするも先頭はゴールしていた…

結果17位
最後は運が無かったけど、このエントリーメンバー内で走れた事は今の状態から考えたら良かったと思います。
翌日のレースは更に脚がまわってくると期待して怪我なく終われた事に感謝です。

JBCF播磨中央公園クリテリウムDay2
M 3.0km×12周回
今季はマスターズクラスのリーダージャージを狙ってみようとE1と並行してエントリー。
※MがAM9:00スタートでE1がPM13:00なので。

スタートリストを確認した時に注意しなければならないのは松木さんに小林さんだと思っていたのだけれど…
ローリングスタートの解除が昨日より伸びて下りS字コーナーを抜けてからに変更。
マスターズクラスなので落ち着いたペースで最後のスプリント勝負になるのかと勝手に思っていたが最初からかわるがわるアタックがかかる。
最初の坂と緩斜面の坂で決まってアタックがかかる…みなさん強すぎる。
松木さんは2周目に入る時にチェーン落ちして一瞬居なくなったが、すぐに復帰してきた。
4周目に松木さんのアタックが…様子見なのかヘアピン後は少し緩む。
8周目に松木さんが再びアタック…これは昨日のE1より強烈で脚が一気に熱くなり上手いことして休まないと走りきれないのでは無いかと思うくらい。
11周目も松木さんがアタック…位置も悪かったけど反応が遅れて完全に見送る形に。
小林さんと波片さんがギリギリついていけていたような…それを追う様な感じで佐々木暖さんを筆頭に追走グループを作る事に。
12周目は最終周回で松木さんは独走状態らしい…2.3位は協力して追走していて、僕らのグループからは目視出来る距離なのだか詰まらない。
最低でも4位は確保したかったのだけれどラストコーナー箇所で昨日の記憶がよぎり少しスピードを緩めてしまい踏み切れずフィニッシュ。

結果5位
マスターズクラス初参加だったのだけれど想像以上のレベルで楽しめた。
脚の調子自体は悪く無かったと思っていたけど他の方々が仕上がっていて全く敵いませんでした。
さて…午後からのE1は走り切れるのでしょうか。

JBCF播磨中央公園クリテリウムDay2
E1 3.0km×17周回
午前のMでほぼ今の状態では追い込んだはずでE1を走り切れるのか全くわからない。
※まわりの知り合いからは2レースエントリーはアホ扱いされる

松木さんがいないくらいで昨日のメンバーと変わらない感じ…簡単なレースでは無い事は容易に想像出来ます。
ローリングスタートで始まるが…すでに少しキツい(笑)
皿谷くんが昨日の反省からか前々で走っている…あんまり上げないでーって思いながら無理せず集団内でやり過ごす。
5周目くらいまではキツいけど何とかなっていたが…徐々に集団後方へポジションが下がってくる。
10周目だったと思う…キツすぎて記憶が曖昧だけど決定的な逃げが出来る。
一気にメイン集団のペースが落ちて僕は楽になったんだけどレースから下されるんじゃないかと不安になり菅さんに何人逃げているか確認してみたところ10人ほど逃げているみたい。
兼松さんが主に逃げに乗ってないチームが集団牽引しないと駄目よーと言っているのだが積極的に牽引出来る面子が残っている訳でも無く僕も含めて単騎参戦の方もいるから中々ペースは上がらない。
そもそも僕は千切れる寸前なのでグルペットペースでもついて行くだけで精一杯。
奥村くんが単独で追走していて、メイン集団は前から落ちてくる選手を拾いながら最終周回へ。
この集団の先頭を取れば1桁順位なのだが集団内にいるだけで限界を迎えていた僕は最終周回に入った瞬間に完走は出来るとゆう安心感からか集中力が切れてしまい坂を駆け上がっていく集団を見送ってしまった。
沿道にいる方々から最後まで頑張れと励まされながらフィニッシュへ…最後はふらふらでした。

結果27位
このレベルで1日2レースは無謀だったのかも…だけどE1の1レースに絞っても勝ち負けに絡めたかも分からないし、良いトレーニングになったと思って次戦へ繋げたいと思います。

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