Cycle Road Race Team Grandi Petit

Race Report

堺浜クリテ19-20 第1戦(チームTT 3位)

開催日 2019.11.23
場所 海とのふれあい広場

参加選手

築山

レポート

築山キャプテンのレポート

レース感維持の為にトレーニングレースとして参加しました。
当初の予定では金太郎CUPと個人タイムトライアルに90分エンデューロだけだったが、福留さんからチームの誘いを受けたので仁義なき競争にも参加となりました。

金太郎CUP
※0.95km×15周
シリーズ戦で最終的に上位3位まで自転車ショップ金太郎様より副賞が頂けるとゆうありがたいレース。
メンバー構成的にはJBCFのE3〜1までパラパラ、後は高校生を含む学生が大半とゆうところ。
久々の参戦とゆうこともありローリング中に最前列まで移動。
リアルスタート直後におきまりの福留アタック…1名が反応して追っていくが福留さんの脚が無いの知っているので静観。
とりあえず前半は前から5〜10番手あたりで様子見…これ以上さがるとコーナー立ち上がりで無駄踏みしないといけなくなるので。
5周目と10周目がポイント周回なのですが全戦参加出来るかわからないので無視します。
残り2周で脚を使わずに先頭に出てこれたので逃げてみようかと踏んでみる…2秒くらい離れたところで外野から
『あの人行かせたらヤバいよー』
とゆう余計な声援が。
案の定猛追されてラスト1周に入る頃には捕まってしまいそのまま集団でフィニッシュ。
結果28位

仁義なき競争(ポイントレース)
※0.95km×20周
1チーム3名でこの後に行われるチームタイムトライアルの出走順を決める為のレース。
3周毎に上位3位までポイントが与えられ最終的にポイントが多いチームが最前列でスタート出来て、それ以降3チームまでタイム差が与えられ残りのチームは一斉スタートとなるシステム。
完走が必須ではないのでポイントに興味無いチームはスタートだけしてあっさりやめる選手もいます。
とりあえず練習だと思って先頭付近で走ります。
最初のポイント周回からチームゼンコーとどすこい、大阪の大学生に辻ジムあたりが動いてくる。
2回目(6周目)は辻さんの番手で最終コーナー立ち上がれたので狙ってみるも前に出る事が出来ないスプリントをされて無様に散る。
4回目(12周目)は早駆けして約1周逃げるスタイルを…大阪の大学生が付いてきて2人でやり合うも2位通過。
スプリント力なさすぎて笑える…
そのままゼンコーの外人選手とどすこいの若者と辻ジムの方が合流して最終周回へ。
最終コーナー入り口手前でアタック合戦になったがかかりが悪くそのまま見送り流してフィニッシュ。
結果5位(3ポイント)

仁義なき競争(チームタイムトライアル)
※0.95km×7周
ポイントレースの結果から…大阪の大学生、チームゼンコー、どすこいの順だったが特別ルールで先頭チームが最後尾スタートになる代わりに賞金をもらうとゆう制度が今期より設けられていて、大阪の大学生は賞金をもらって最後尾へ。
先頭はゼンコー
10秒後
どすこい
5秒後
一斉スタート。
スタートして1列棒状の状態で半周しない内にどすこい吸収。
2周目に入った地点でゼンコーと10秒差変わらず僕らは追走グループの2番手…
バックストレートで自分の番になったのでゼンコーとの差を詰めようと踏みあげて2番手(小坂くん)に交代促して後ろに回ろうとすると…後ろのチームが付いてきてない(笑)
3番手(福留さん)がすぐにおりてきて…
『このままだと死んじゃいます!』
だって。
『知らんがな、付いて来い。』
そう伝えて先頭で走っていると…
マトリックスチームが他のチーム連れて合流。
そのタイミングでどすこいが先頭でマトリックス、自分達。
小坂くんにマトリックスの後ろ(安原監督の御子息)を譲るなと言ってみるが…ちょいちょい外して辻ジムに差し込まれそうになる。
ここまできて譲れないので交代して差し込まれ無いように詰めて走ります。
最終周になってもゼンコーと5秒差。
マトリックスはオープン参加なのでどすこいを差し切れば2位確定なのでバックストレートで後ろにちゃんと付いているか声をかけてみるが返事がない…後で聞いたら相当にきつかったらしい。
振り返る余裕は無いのでそのまま最終コーナーをマトリックスの番手で抜けてもがく。
どすこい、マトリックスの3人目とほぼ同じタイミングでフィニッシュしたが…残りの2人が見当たらない(笑)
どうなったかなーと思っていると…
結果3位
ギリギリ辻ジムからは逃げきれていた様でした。

個人タイムトライアル
※0.95km×1周
仁義なき競争のチームタイムトライアル直後…
とりあえず水分補給だけしてスタートラインへ。
もう1人目が出走するくらいギリギリだったけど最後尾に並ばせてもらえました。
5秒間隔でホールド無しでスタートライン3m前からスタート。
スタンディングの状態からスタートしてギアを1枚ずつ上げていくが…何故かトップに入らない。
仕方ないのでそのままケイデンス上げて走るが…キツい!
最終コーナーもキツすぎてライン間違えて脚をとめてしまう…
そのまま我慢して踏み切りフィニッシュ。
結果5位

90分エンデューロ
個人タイムトライアル終了直後に仁義なき競争の表彰があり、そのまま出走…お腹空いた。
メンバー的には塚本くん(2019JBCFエリートツアー総合2位)に池川さん(2019沖縄市民210km13位)やE1 のレースで見かける方々が出ていて楽しめそう。
スタートして最初の30分はマトリックスのみの牽引となり約50人くらいまで絞ったのかな。
正直有力な方々はサイクリングだったと思う。
そこからはアタックが散発するが1周も差がつくような事もなくマトリックスにあっさりと吸収される。
残り30分を切っても状況変わらずで約40名程が先頭集団に残る。
自分も何回か先頭に出てペース上げるがマトリックス以外で先頭で走る選手は5名程度なので決定的な動きにはならない。
残り7分あたりでサイファの奥村くんがアタック。
単独アタックだったので集団見送り約20秒程の差がつき…残り5分。
これはイケるかと思ったけど僕も練習で来ているので潰しにかかります。
30秒程全開で踏んで付いてきた人に交代…ちょうど池川さんがそこからアタックしてブリッジ成功。
それも1周程度で集団に吸収され最終周へ。
10番手あたりで最終コーナー…出口で周回遅れの集団が左からかぶって来たのでそのままゴール。
結果9位

1日通して楽しめました。
トレーニングレースとしてはかなり良い条件だと思うのでオススメです。

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