Cycle Road Race Team Grandi Petit

Race Report

とっとりクリテリウム 2019第4戦

開催日 2019.10.22
場所 とっとり自然環境館

参加選手

築山

レポート

築山キャプテンのレポート

短時間高強度練習のかわりに参加。
第1回の走行会以来になります…
※1周1.25kmのほぼ長方形フラットコース

予選
1周回の個人タイムトライアル
タイム順で本戦の組み分けをするそうなのであまり手を抜かない様に走る予定でスタートラインに並びます。
ホールド無しでスタートなのでクリートキャッチがタイムに大きく影響しそう…
案の定キャッチミスって最初のコーナーまではめ直しながら進み…ガチッとハマった瞬間からダンシングで加速。
バックストレートだけ全開で踏んでホームはエアロフォームだけ気をつけて流しました。
4位通過

本戦 エキスパートクラス
1.25km×16周=20km 22/23名出走
圧倒的に距離が短いのでスタートからアタックしまくって集団崩壊させる予定でスタートラインに並びます。
が…何故か1周目はローリングスタートらしい。
何のためにタイムトライアルで並び順を決めたのか良くわからないなとか隣にいた山口の選手と談笑します。
ローリングを終えて2周目に入った瞬間で山口の選手(E1 ライダー)がアタック。
すぐに飛び乗りたい気持ちを抑えて他に反応した選手の脚を使って追いつく様にします。
あっさりキャッチしてホームストレートで緩んだ瞬間にアタック。
バックストレートまで踏んで振り返ると3名付いて来ていたので…
『4人、4人!まわるよ!』
と、声をかけて一周全開で走ります。
※鳥取の選手1名、グリグル山崎さん、サイファ難波くん
ローテ自体がギクシャクしているので色々と指示を出しながら修正出来る様にしますが慣れていないのか一向に良くなりません(笑)
1周が1:40〜7秒程度なので1人あたり20秒程度踏んだら良い計算になりますが…
どうやら僕以外の3名は10秒も前に出たらキツいらしいので1周あたり1分程度牽引して10周消化。
鳥取の選手と難波くんがローテ飛ばしがちになり巡航速度が落ちそうだったので切り離して独走しようかと思った矢先にメイン集団から1名ブリッジしてきて5名に…が、この周回で難波くんは千切れて結局4名に。
翌周回には最初から逃げていた鳥取の選手も千切れて3名に。
残り4周回はブリッジして来た鳥取の選手が30秒グリグル山崎さん10秒で後は自分が1分位のローテで消化。
最終周回に入る前にメインから10秒弱のリードだったのでバックストレートから最終コーナーまで牽引して…
『後は2人でやり合ってもらって良いですよー』
と、伝えて流してフィニッシュ。
結果3位

TTT
1.25km×3周=3.75km
初対面のグリグル中山くんにグリグル山崎さんと一緒に当日エントリー。
エキスパートクラス終了後だったので山崎さんは少々キツそうに見えましたが実力的に中山くんよりは走れるだろうとゆうことでペースは中山くんに合わせる作戦。
※1築山2中山3山崎の並び順で

やはりホールド無しでスタートなので後ろの2人がクリートキャッチしたのを確認して加速…
コーナーを抜けてバックストレートで後ろを確認するとすでに若干離れてる(笑)
どうやらコーナーの進入速度が違いすぎるらしい。
とりあえず少し待ってバックストレートを踏んでホーム手前で交代…2人とも5〜10秒も前に出れないのでほぼ自分で牽引。
ラストのホームストレートは最後の100mだけ2人を前に出して並んでフィニッシュ。
結果1位

感想
非常にのんびりとした運営でほのぼのとした感じでした。
エントリー費も¥1,000と破格の安さなので練習がてらに参加はありだと思います。
※年間4戦のシリーズ戦だそうです。
バナナも無料で振舞って頂いたりと大満足です。
岡山から2時間もかからないので移動もそこまで苦にならないかと。

※主催者様からレベル一気に上げ過ぎで焦りました、次から出るときは連絡くださいと言われちゃいました。

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