Cycle Road Race Team Grandi Petit

Race Report

第3回 JBCF 秋吉台カルストロードレース

開催日 2019.10.06
場所 山口県美祢市

参加選手

築山、森井、中村、中尾

レポート

築山キャプテンのレポート

レース前にチーム戦だけど個人レースだと思って走りましょうと…
そして全員完走は必須で中村、森井はシングルを狙うとゆう目標を立てて挑みます。

スタート前の検車とサインシートはチームでまとまって行き、そのままスタートラインに自転車を並べて待つ。
スタートラインへ移動する際に隙間をぬって前に詰めて前から4列目あたりに…
まわりを見回してチームメンバーが側にいる事を確認。

1周目
ローリングスタート。
イナーメ、VCベローチェ、ZEROあたりが先導車を煽る感じで隊列が整っていきます…
僕は右端から先頭付近へ一気に上がってイナーメ、VCベローチェの後ろに位置取り。
リアルスタート。
イナーメの選手がファーストアタックして数名が追って3〜5秒程度先行する。
有力選手はメインに残っているので慌てずメインの先頭付近で待機。
※基本的に左端で位置取りしてました
右端からZEROの選手が上がってくるのと一緒に中尾さんも上がってきているのを確認して今日は良いとこで走れてるなと思いながらZEROの選手がアタックしてくるのを警戒します。
アタックしてきたらVCベローチェがチェックに入ると思っていたのでVCベローチェの後ろに移動。
案の定ZEROがアタックしてVCベローチェがチェック…なんなく後ろに付いて少しメインから飛び出す感じに。
前にいたイナーメを含む先頭グループにあっさり合流して逃げグループになるかと思っていたがペースが落ち着きメインに吸収されます。
そのまま序盤の下り区間に…雨は降っていないが路面はウエットなので全体的に慎重なコーナリング。
それでも何名か苦手な選手もいたようで集団後方は中切れ気味になっていた様です。
そこから折り返し地点までアタックが散発しますが決定的な差はうまれず少しペースが落ち着く。
※先頭を牽引しているのはほぼ同じメンツなので集団にいる選手(自分含む)はサイクリング程度の負荷だったのでは
折り返し地点を過ぎると登りが続く傾向になるので前が詰まってはすらない様に注意する…何名かが右に左にせわしなく動くので怒鳴り声が何回かあった。
※自分も若い選手に突然幅寄せされて路肩に落ちるところでした…(ダンシングしていたので押し返せなかった為)
ペースも上がる事も無く登坂区間も終わり後半の下りへ向けての位置取りが活発になります。
※登坂区間は基本的に5倍程度でときおり7倍程度になる感じでした
カルストベルグ前の下りで10番手あたり…そのままの勢いで先頭に出て登り始める。
すぐに一登くんが横から出てきて7倍程度で登って行きます…一緒に並んで登っているとVCベローチェの選手が出てきたので一登くんにチェックする様に伝えます。
僕は中盤あたりから7倍維持が厳しくなり徐々に遅れます…森井さんが軽快に登っていくのを見ながら我慢の時間。
残り300mをよだれ垂らしながら懸命に登ってメインから5秒差でピークを越えます。
※森井さんメインの先頭で一登くんが後方で超えていたようです

2周目
メインから遅れたらレースが終わってしまうのはほぼ確定なので全力で5秒差を埋めます。
※メイン(一登くん)は見えているので頑張れました
キツかったけどなんとかメインに合流…やはり集団に入るとサイクリング程度の負荷なので下り区間に入る前には回復出来ました。
※その間に6名逃げが発生していることを確認し、タイム差を確認すると1分近くになっていました。
下り区間で少し詰めたいなと思っていましたが先頭にいる高校生がなかなかに危険な下り方をしていたので近づきたくない感じ…まあまあ早いから少し様子見して道幅が更に広くなってからパスしようかと。
このあたりで下り区間のスキル差が結構出ていたように思えました。
※苦手な選手は脚を使って差を埋めていたので
下り区間後半で先頭に出て少し差を詰めようと声かけしローテーションが始まり差が50秒から40秒と詰まり…とうとう30秒になった時点でZEROとVC福岡の選手がローテーションを乱す動き。
※逃げにZEROとVC福岡がのっているため
なかなかリズムを取り戻せず再び1分差に…結局集団を牽引している選手が決まっているので差は埋まりません。
そのまま折り返し地点を過ぎて1周目と同じ展開…最後の下りに入る前にVCベローチェの選手が今年は勝負に加われずダメダメでした、と話してきたのでメインの先頭はシングルだから先頭まで一緒に行こうと伝えて一気に前に出ます。
そのままVCベローチェの選手を送り出し10番手あたりで最後のカルストベルグへ…
横から森井さんと一登くんが登って行くのを頑張ってと声かけしてからはペースで登って応援やまわりを見ながらのフィニッシュでした。
※最近JBCFのロードレースはシングルフィニッシュ出来ないと分かってしまうと最後まで頑張れない悪い癖が出ていて良くないです。

結果
森井 29位
中村 31位
築山 48位
中尾 DNF

あれ?
中尾さん完走出来てないじゃん!
とゆう話題は帰路で尽きませんでした…

反省する箇所と対策しなければならないところも明確になったと思うので来年は目標達成したいと思います。

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