Race Report
UCI GRAN FONDO WORLD CHAMPIONSHIPS POZNAN 2019
開催日 | 2019.09.01 |
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場所 | ポーランド |
参加選手
中尾
レポート
7月に開催されたニセコクラシックで各カテゴリー25%(2020年からは上位20%)に入ればUCIグランフォンド世界選手権への出場権が貰える
2019年はポーランドのポズナンで開催
せっかくのチャンスなのでの思い切って出場
結果はカテゴリー別で完走220人中67位
DNFは不明ですが結構いたのでは?
コースは150kmで平坦コース
アップダウンは皆無
予報では気温が高い
ボトル2本で持つのか?
と心配になりながらスタート地点へ
エイドはペットボトルでの水提供だったので
後ろのポケットにもボトルを差してる選手が何人かいる
私のポケットにはジェルとパンク修理キットが詰まってるので、真似できない‥
スタートはカテゴリー別に7分毎
最初は道がキレイだったけど
だんだん荒れてくる
そのうち穴もチラホラ‥
前を走ってるバイクからボトルが落ちる‥
集中しとかないと危ない
強度的には
レース中盤あたりまでは普段の練習(GP練)よりは楽
ドラフティングが効かない横風区間で同程度
という印象
集団はもっと密集して怖いのかと思ってたけど
周りが上手いのか恐怖は感じなかった
私のスキルでも少しずつだけど
前に上がれる感じ
100km地点までは先頭集団で走れてたし
脚も残ってたので
もしかしたら最後まで行けるかも?
と思ったけど甘かった
もっともっと前で走らないとダメだった
目の前で落車3連発
1回目はフルブレーキでギリギリかわす
集団から少し遅れたので脚を使って戻る
2回目はギリギリかわせるかと思ったら
横から体当りされて路肩の砂利道へ飛ばされる
終わった‥
と思ったけど
何とか立て直して転けずに済んだ
が、集団から大きく遅れた
似たような人がいたので
また脚を使って一緒に戻る
3回目は進路に人が倒れてきて
フルブレーキするも
避けきれずにひいてしまった
私は立ちゴケみたいになってコテンと転ぶ
ひいちゃった人は元気に立ちあがる
何て丈夫なんだろう‥
私はクリートが外れずモタモタ
落車の度に集団の人数が絞られていく印象
先頭集団が遠くに見える
追えるのか?
走り出すも進まない?
ブレーキがあたったままに
ホイールをはめ直すと何とかなったのでリスタート
その時点で周りに選手がチラホラ
脚が合いそうな英国紳士と2人で協調して
しばらく凌ぐ
そのうち
色んなカテゴリーの選手で構成された集団が
後から来たのでそれに乗って最後まで
残り3km位から集団の動きが活発になってきたので
集団の先頭付近まで上がってスプリントの準備
残り1km位で路面電車の線路にタイヤがハマったのか
横で2台のバイクが飛ぶ‥ こわい‥
先頭がスプリントし始めたので
後ろについて機会を伺うも
いつの間にかゴールの白線を越えてた
あれ?
レース当日にゴールの場所が決まると聞いてたけど
思ってたより手前だった(^^;)
まぁ無事に帰って来れたし
100km地点までは充分楽しめたので
上出来かなって思ってます(^^)
2020年はカナダのバンクーバーで開催予定
今回楽しかったので、もう一度出場してみたいかも!