Race Report
ツール・ド・おきなわ2018
開催日 | 2018.11.11 |
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場所 | 沖縄県 |
参加選手
赤澤、江國、中尾
レポート
赤澤選手レポート
第30回記念「ツール・ド・おきなわ2018」100km O-4025位:389名(昨年は29位)
Ave.34.1km/h(昨年は34.2km/h)
NP 185.6w(昨年は200w)←今年は省エネ成功
平均気温 26.8℃(昨年は22℃)←高齢には厳しい気温
体重57.50kg(昨年は59.90kg)
私にとって「おきなわ」は特別なレース。
体力、知力、戦略、そして結構必須な運。
ベタな言い方だが心技体揃ってある意味
仕事もプライベートもそこそこ充実していないと
そのスタート地点には到達できない…と
個人的には思っている。
8回目の今年は斤ちゃん、JAPAN、私。
チームGP三銃士(50代トリオ)が仲よく
参戦というこれまでにない心踊る展開。
そして全員奥様帯同w
ヘタレな走りはNGだったのです。
レースに関しては書こうと思えば
いくらでも書けるのだが展開的には
普久川ダムのピークで第一集団(20名くらい)
からジリジリ遅れ、その後、第二集団
といっても各カテゴリーの混合集団(30名くらい)
で最後の羽地ダムまで結構派手にやり合い
羽地の登りドンパチで15人くらいに減って
最後はスプリント勝負!だったのだが
案の定私はスプリント力の無さを露呈してしまい
20位内を逃すというまあまあ私らしい
結末…だったが悔いはない(いやあるかw)
それにしても「おきなわ」は年々レベルが上がっている。
特に今年は登りのペースが想定以上で
ビッグネームな方々もかなり苦戦されていたよう。
(気温が多いに関係していたと思う)
そんな中で終始集団前方で展開していた
JAPANの素晴らしきかな。
特に終盤カヌチャからの高速ダウンヒル。
一年に一度だけ私はここだけはリミッター
外すして攻めるのだが案の定JAPANは
遅れるがその後の海岸線で
なんと追い着いてきた!
前方集団は45km/hオーバーにも
関わらず…素晴らしい…
その後の羽地ダムのリストラ地獄は何度も
脚攣りかけたがお構いなしで回し続ける。
最後の最後までJAPANは先頭牽き続けて
ラストの直線で少し失速気味になり
ちょっと危なかったので右に交わしたら
なんとそこがゴールラインだったのは
ジーナさんと私だけのヒミツです。
ごめんねJAPAN(笑)
ゴール後…
「斤ちゃんに似た金髪の人が回収車に乗っている」
という未確認情報に一同騒然となったが、その後
斤ちゃんがいつもの笑顔で戻ってきてフェイク
ニュースだったと判明。ともちゃん泣く…みたいなw
そんなこんなでGP三銃士のおきなわが終わった。
リザルト見たら分かるが50代は完走も侭ならない。
ゆえに3人それぞれ善き走りだったと胸を張る。
それでいいんです。永く愉しむコツだから。
最後に応援からサポートまで
レースに集中させてもらった三奥様方に感謝。
また来年南の島で会いましょうw
おひまい。
江國選手レポート
30回大会ツールド沖縄へ初参加。思い起こせば、今年の梅雨の頃
赤ちゃんに聞いて率直に走ってみたいと思い参加決定!
その時にジャパンも同じく(^^)
それからはトラの練習もしないといけないし、
バイクもそれ以上にと思ってたが、今年は台風でトラの大会中止が、残念でならん。
結局春の白浜とこの沖縄になってしまった。沖縄決めた夏前迄はテンションもアゲアゲだったが、
私的なトラブルもありその後からどうも練習に身が入らず
何回かGP練で沖縄対策練へ参加出来たけどもその後はどうもいろんな意味で乗りが悪かった。
そこで気分転換と言うかTTバイクを急遽ロード仕様に、
まぁまぁテンション上がるw
コレが良かった(^^)
そして沖縄入りをジャパン夫妻と共にしてその日は民謡居酒屋で騒ぎ
バイクを組み立てたらなんと、
変速が出来ない(-。-;
中山さん所の名越君がメカサービス
に来てたのでソッコー連絡する
大会前日の午後に見てくれる事に、
ひと安心して、変速しないが大会前日の午前中に少し試走、
午後から名越君の神対応でバッチリ直してくれ当日は走れると安堵。
そして大会前日に赤ちゃん夫妻と合流。
GP3人衆は
いざツールド沖縄100キロへ!
序盤はいきなりの登り、
少し遅れるもどうにかセカンド集団の前方に、下りからTTバイクの良さが発揮。
平地区間では声かけて回せ!と言っても後続者は前に来ない、
もうええわ、と思い単独で先頭集団迄たどり着いた。
そこでまぁまぁ脚削ったかもね、
次の登り中盤辺りで先頭集団から離れて行く、やっぱ登れん⤵︎
その後は何回かの集団を作り70キロ迄ソツなくこなす。
だがコレでもか、コレでもかと登りが待ち構えている。勘弁してくださいって感じじゃった。
残り15キロ付近で
とうとう両方の脚が攣り一旦バイクから降りる( ; ; )
やっベー完走出来るんか?
とか思いながら攣った脚をストレッチ。
少し回復したのでGO!
しかし最後の最後迄アップダウン
辛かった、
ガーミン見て95キロ、
後5キロか頑張ろ!と思ったら
コース上に後10キロの看板、え!なんじゃそりゃ!
そこでも心が折れる音w
ガーミンは見ずにただひたすら走る
やっとの思いで後3キロの看板
少しでも早くゴールしなきゃと
何人かと回しながら走ってたが遅いので自ら先頭へもう脚が千切れるくらい回してやっとの思いでゴール❗️
カテゴリー400人中143位くらいだったかな?
3時間35分くらいでフニッシュ。
やって来た練習にしては大体自分が思ってたタイムだったのでまぁ満足です。
大会終了夜も皆んなでワイワイと祝賀会
赤ちゃんとジャパンはシードNOゲット。
最終日も3夫妻で観光して楽しかった沖縄が終了しました。
応援してくれた方々ありがとうございました
中尾選手レポート
ツールド沖縄100km記録:3時間2分17秒、26位/400人くらい
1年前、朝活後のセレブカフェで赤澤さんと斤さんが
ツールド沖縄に出場しようと話をしてたのを聞いて
気軽な気持ちで「参加します!」と言ってしまったのがきっかけで
ロードレースを始めることに…
記憶がちょっと曖昧ですがレポートを!
スタートは前から5列目位の右側に位置取れた
その前方にシード権を持った赤澤さん達が並ぶ
スタート直後から登り(>_<)
危険回避のため最初の下りは先頭付近にいた方が良いと聞いてたので
右側から一気に先頭付近まで上がって
そのまま先頭付近で安全に下れたのでまずは予定通り(^^)
平坦区間は思ってよりペースがゆっくりで
山岳ロング練の感じで走るといつの間にか先頭付近に出てしまう…
脚を使わないように注意しながら走る
2つ目の長い坂はペースが速く少しづつ遅れ始める(>_<)
心が折れそうになってるとき
赤澤さんが真横に来て
「もうちょっとやから、頑張れ!」
と激を貰う!
すると赤澤さんの後ろに付いて登れてしまうから何とも不思議… 本当に感謝(^^)
が、ここで先頭集団には置いて行かれて
第2集団に!
その後も勘弁して欲しいと思うくらい
坂が繰り返し現れて何度も心折れそうに(T_T)
そして坂を登りきる度に毎回意識が飛びそう…
下りは出来るだけ赤澤さんの真後ろにつく
赤澤さんの後ろで下るとホント安心安全でノンストレス
かなり助けられた(^^)
何とか第2集団に食らいついたままゴールに近づく
この集団の前方でゴールしようと
残り2kmくらいで先頭まであがるも
最後はスプリントする力がなく
同カテゴリーの人達に抜かれてしまった(T_T)
普段からスプリント練習しとかないと
本番ではやっぱできないですね…
本当に出し切ったのでゴール後は抜け殻のようになってたかも(笑)
沖縄対策ロング練や朝活のおかげで
かなりレースを満喫できました(^^)
一緒に練習してくれた仲間にはホント感謝です!
今回はレースだけでなく江國家企画の沖縄観光(旅のしおり付)もあり
沖縄をホント満喫!
江國家の企画力&行動力は半端ないですね(^^)
レース後の打ち上げでつい口走ってしまったけど
来年はニセコクラシック参戦かも(笑)