Cycle Road Race Team Grandi Petit

Race Report

第38回シマノ鈴鹿ロードレース

開催日 2023.08.19
場所 鈴鹿サーキット

参加選手

築山、柴田

レポート

築山キャプテンのレポート

Day1
2時間エンデュランス ソロ
(5.85km×2.0h)


今年も夏の祭典へやってきた。
昨年同様で初日は2時間エンデューロへ参加する。
スタート時刻で気温が37℃…ガーミン壊れてるのか?
いや…実際にスタート前から汗が止まらない。

準備したのはポカリスウェット650㎖ボトル2本とナトリウムやクエン酸等を含むジェル2個をフラスコに移してポケットへ。
本当は経口補水液が良かったけど、既に売り切れていた。
そして…結果から言うとポカリスウェット2本では無く1本は水にするべきだった。

ローリングスタート中にまわりを見渡すと昨年と違ってかなり若者が多い、そしてチーム参加者が結構前に来てる。

レース展開的には若者らしい単発的なアタックとゆうかペースアップが繰り返されるが、全体的なペースは遅く感じる。
正直これくらいなら今の体調でも大丈夫かと思いながら周回を消化していく…

そして突然その時はくる…
ちょいちょいジェルを飲みながら走っていたけど、約1時間経過したくらいでジェル飲んだ後から気分が悪くなり身体から力が抜けていく。

こりゃ危ないので時間まで流して終了。

余裕があっても身体に水をかけて火照りを冷ます様にした方が良かったなとゆう反省。
※ポカリスウェット2本だったので身体にかけれなかった。

Day2
マスターズ40+
(5.85km×2周)


初参加の年代別なのだが…
スタートラインに並ぶと左右にJBCFマスターズチャンピオンやらE1トップライダーと知った顔に挟まれる。
まぁ…一緒にレース動かしたい面子だし近くで助かると思いながらスタート時間まで世間話する。

スプリントポイントは力負けするし、ラストスプリントは位置取りが悪く絡めずと全く結果に繋がっていないが久しぶりに楽しめたので良かった。

5周の部 B
(5.85km×5周)


ロードレースクラシックがレギュレーションの関係で走れなくなったので、振り替えでこちらに。
スタートを待っていると他にも振り替えや当日エントリーした人がゾロゾロと…
※振り替えや当日エントリーはゼッケンナンバーが最初からエントリーしている人とは桁が違うので一目でわかります
むしろ当初からエントリーしていた方々より強力な人が増えたんじゃないかと思う。

おそらく集団スプリントになるだろうと思っているので着には絡めそうにないからポイント賞を狙う事にする。

スタート直後から若者が上げていくがチェックすべき人が含まれていないので静観。
1周目の中盤でチェックすべき人が前に出たタイミングで中切れが発生したので慌ててジャンプしてジョインした、
そしたら後続も必死に追走してきていた…いきなり中切れとか集中力無さすぎでしょう。

2周目のホームストレートから少し斜度があるタイミングで僕のローテーションになり、交代を促した時に振り返ったら2人しかいなかったので…

行けるとこまで回ってみましょう!

と、声かけして3人で頑張る。
付き合ってくれてありがとうございました。

3周目はスプリントポイントが加算される周回で、下り区間までは協調体制でローテーションしていたがフィニッシュライン(スプリントポイントライン)が近づくつれて牽引時間にズレが出てきて僕が前に押し出される事に…
まだ300mあるし意識しないふりして少し強めに牽引しつつ100m切ったら8〜9割程度のダンシングで押し切ってしまおうとしていたら、1名左から追い込んで来たので慌てて踏み込みハンドル投げて1位通過。
一緒に逃げていた2名はここで集団に戻るが僕は引き続きポイントを狙うため単独で逃げる。

クラシック女子の集団を抜き去り折り返すタイミングでチェックすべき人がブリッジしてくる。
これは絶妙なタイミングで来てくれたと思って一回ローテーションしたら、更に1名ブリッジしてきた。
この方も強い…
正直この周はローテーションがキツかった。
4周目のスプリントポイントを稼ぎたかったので頑張るも1位通過はならず…
5周目のペースアップでたまらずドロップしてしまう、せめて3位は確保したいと単独走で頑張るもホームストレート手前で集団に捕まり最後尾でフィニッシュ。

最終的に何も出来ずに終わってしまった。
今年の6月あたりから調子を落としていたのはわかっていたけど、ここまで落ちているとは…
しばらくは涼しくなるまで大人しくしておきます。

YouTubeで配信されているので逃げてる辛そうな姿を見てやってください。

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