Race Report
第58回中国地域自転車道路競走大会(村瀬選手:U17優勝)
開催日 | 2023.06.18 |
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場所 | 倉吉市 |
参加選手
築山、森井、中村、木下、村瀬、赤澤(監督)
レポート
赤澤監督のレポート
鳥取県倉吉市で開催された中国地域ロードが無事終了。岡山県代表チームは全員怪我なく走り終えることができた。
チームとして当初掲げていた目標には届かなかったが、酷暑とも言える厳しい条件下、サバイバルなレースを全選手が全力で駆け抜けてくれたことに感謝したい(U17では琶音君優勝)。
一般成人は中盤まで7人の逃げに3人送り込むという理想的な展開だったが終盤、実力者揃いの広島、山口の攻撃に苦しんだ。
最大の誤算はエース一登のメカトラブル(変速できず)。本人バキバキに仕上がっていただけに残念極まりない。
チーム1の登坂力を誇る一登が終盤の勝負どころに加わってくれていたらと帰路珍しく悔しく思った。
それでもこの3年間で積み重ねたチームとしての底上げ(サポート体制含む)は確実にひとつのモデルとして結実し、次チームのレベルアップにつながると思っている。
批判覚悟フルエントリーで選手を選び続けたのも(今回は17名)、若手にチャンスの場を広げることで、彼らのモチベーションを喚起しロードレースの楽しさ、厳しさ、豊かさを知ってほしいとの思いからだった。
幸いにも今、可能性大な若手がその実力を開花させ始めた。そのことが一番嬉しいかもw
そんなこんなで3年のワンクールが終わったので代表監督はこれを機に一区切りつけさせてもらうことにした。
いつか彼らが岡山の地に優勝旗を持ち帰ってくれるであろう栄光の瞬間を楽しみに私は「普通のオジサン&ロードマン」に戻りますw
3年間ありがとうございました。
引き続きどうかどうか岡山代表チームにご高配賜りますようよろしくお願い申し上げます。
おひまい。
木下選手のレポート
【中国地域ロードレース】1年もあっという間に…という感じで今年も中国ロードに参加させて頂きました。
一般の部では2名の参加なので、高校生に混じってのスタート。
今年で4年目になりますが、年々一般の女子のエントリーが減ってきて今年はついに2名…
高校生の枠に入れてもらうのも申し訳ないくらいに感じつつあります…
色々と思うところがあるレース展開でしたが、結局は自分の力不足。何回か飛び出してみたけど、一人で行ける足もなくすぐさま吸収(笑)
一人で走れる脚をつけないと勝てないですね。
結果的にほぼ2周回とも先頭引いて、いつものパターンでラスト500mの登りからじわじわと上げられ、300mで脚が終了…
レース終了後、離れそうなところでダンシングして、がむしゃらにもう少し走っても良かったな〜と反省。
今年も朝早くからテントの設営、サポーターの方々暑い中応援ありがとうございました。
チーム岡山の男子も暑い中、皆さんお疲れ様でした。
来年のことは分かりませんが、とりあえず今年のロードレースは終わりなので、切り替えて次のレースに向けて頑張りたいと思います。