Race Report
JBCF第57回西日本ロードクラシック(村瀬選手:Yクラスタ優勝)
開催日 | 2023.04.16 |
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場所 | 播磨中央公園 |
参加選手
築山、太田、村瀬
レポート
築山キャプテンのレポート
第57回JBCF西日本ロードクラシックMクラスタ
(7km×8周回)
数日前から雨確定なレース。
とりあえず播磨中央公園は雨天時にパンクリスクが高くなるのでチューブレス一択…とゆう事で新調した自転車で走る事にするがフロントが50tなので下りでギアが足りるかが唯一の心配材料か。
※回せば良いじゃないですかって話になるけど…僕は高ケイデンス苦手なんです。
マネージャーミーティングもZOOMで良いし、スタート時間も午後からなので余裕を持って会場入り。
先週の反省も含めてアップに時間をかけて準備する。
今回はウインドブレーカーをワンピースの下に着て少しでもエアロ意識してみた。
試走してみた感じだと路面は充分にグリップするし深いコーナーだけ注意したら良いみたいで、勝負所は結局S/F地点前の坂なのかなと思った。
スタートはローリングなので定位置のモトバイクの真後ろキープするんだけど…
バイクの巻き上げる泥飛沫が激しすぎて、ちょっと距離をおくようにする。
リアルスタート後はカタセイの片岡さんがアタックして先行する感じに…
※事前に今日は積極的に行くと聞いていたので邪魔はしない様にした。
Mクラスタの中では最年少組の人がチェックに入ったので後ろに着かせてもらう。
あっさり合流してしまい申し訳ない気持ちになりつつ周りの人がコーナーと下り区間で変にブレーキし過ぎるのが怖いと感じる。
予想通りで唯一の坂で強度は上がる…
サイコン見てる余裕無いけど結構踏んでるだろう、正直全開手前な感じ。
人数を揃えているチームがかわるがわるアタックして揺さぶりをかけるのを繰り返しながら周回を重ねる…こうゆう時は単騎つらいよね。
5周回目の中盤に人数揃えているチームの人が抜け出す感じになり、僕が1人少し離れて追走する形になる。
踏んで2人になるか…
まだ人数揃えているチームあるし集団に合流して次のタイミングを待つか…
まだ前は見える距離だし後者を選び淡々と踏んで集団に合流する。
※最終的にこれが判断ミスで1人逃げを容認してしまう。
集団に合流するもローテーションが上手く回らない…
下り区間で前に出ても一緒に回れないしコーナーで詰まる感じ。
坂で踏んでも前との差が詰まってる訳でも無く最終周を迎えてしまう。
どうする事も出来ないまま坂が来てしまう…
ヨーイドンで坂を登り始めると普段の追い込み差が出るんだろね、微妙に差がついてバラバラになった。
結果 7位
たらればになるが1人逃げになる前にキャッチしていれば違った結果だったかもと後悔している。
結局は自分に甘えた結果だから言い訳は出来ないけどね。
しばらくJBCFレースはお休みして時間を確保します、そもそも仕事が忙しい時期に連戦するのが無理し過ぎなんだと反省。
太田選手のレポート
JBCF 西日本ロードクラシックday1
朝から雨予報移動中も雨が降ってたけど、スタート前には少し収まってたから
レインウェアは傷にレインジェルだけで行けると思っていたら雨も強くなり、気温も下がって、
3周目まで動いていた体が全く動かなくなり、
寒さに耐えながらも6周目を完了してからは命の危険を感じ自ら降りました。
降りてすぐは頭痛と寒気でかなりやばかったですが、
運営の方やお世話になっている方のおかげで何とか無事に家に帰ることが出来ました。
ありがとうございます。
day2
前日は低体温になるまでは動き的には良かったので、
無理に脚を使わず位置取りだけしっかりするという形でやって行って、2周目に逃げが決まりそうでしたが決まらず、
3週目のゴール前の登りでちょうど番手が下がっている時に、前5人くらいが、少し抜けている感じが見えて、
右側から本気でブリッジしに行きました。
ホームストレートも向かい風でキツかったですが、これを追わないとレースが終わると思い、
ギリギリブリッジできましたが、ブリッジにかなり脚を使ってて肝心の逃げからドロップし、
後ろから来た集団からもドロップ、そこからは4周1人で走りきってギリギリ完走。
やっと位置取りがまともにできるようになってきたけど、まだ無駄足が多かったりするので、
もっとエコに走って肝心なところでもっと脚を使えるようになればもっと戦えるのかなと思います。
いつもアドバイスを下さるドメさんがレース中にアドバイス頂けると安心感が凄いです。
恐らく6月から2ヶ月間
環境を大きく替えて、多くのレースに出る予定です。
まだまだ弱いですが、毎日強くなってると自分で実感し、毎レース楽しく走れるようになってきました。
これからも結果を追い求めて強くなりたいと思います。
いつもサポートしてくださる方々ありがとうございます。
photo @fuji_yuta_1051
photo @T.Yusuke