Cycle Road Race Team Grandi Petit

Race Report

サイクルエンデューロin播磨中央公園(村瀬選手:ジュニア優勝(総合2位)、築山選手:40代優勝)

開催日 2022.12.10
場所 播磨中央公園

参加選手

築山、村瀬

レポート

築山キャプテンのレポート

サイクルエンデューロin播磨中央公園
マスター40
(2.64km×120min)

12/10(土)開催
AM9:05スタート

約2週間前にコロナ感染しコンディションは底辺を彷徨っている状態。
先週に100km程度のサイクリングは出来る様にはなっていたがレース強度にどれだけ耐えれるのか…

会場にはAM7:30くらいに到着。
カタセイの片岡さんと塩見さんが先に到着して準備されていたので、隣に停めて挨拶。

とりあえず寒い。
気温計を見ると3度を表示している…
まずワンピはありえないから冬用のトレーニングビブにニーウォーマーを装着。
この時メッシュのアンダーシャツを忘れている事に気づく…
仕方ないから春夏用のトレーニングジャージを着てから冬用ジャージを着る。
更に裏起毛のベストを着用しておいた。

ごそごそしていたら8時前になっていたので受付してゼッケンと計測タグをもらう。
参加賞でCCDの粉を一袋頂く、ありがとうございます。

片岡さん達はローラー無いし試走をしっかり走るとゆう事なので僕も初めてのコースだし一緒に向かう事にする。
3周程流してコースを確認…
こりゃ後方にいたら疲れちゃうやつだ。
駐車場に戻って3本ローラー使って5分程度高回転で脚を回しておいた。

そうこうしていると晴れ間がさしてきて気温が上がりそうな雰囲気に…
この時点では寒いが走りだしたら今の装備だと暑くなりそうだったので春夏ジャージに裏起毛ベストのみで走る事に決める。
※ちなみにGPジャージでは無い…申し訳ない。
手袋はメッシュのインナーグローブにマウンテンバイク用の防寒スタイル。
シューズカバーも裏起毛に防風素材で防寒スタイル。

念のために補給用にアミノバイタルショット赤を2本ポケットに忍ばせておく。
ボトルは1本で中身はOS1にした。
※この寒いのにOS1にしたのはコロナの後遺症なのかわからないのだが、熱が下がってからも常に身体が攣る瞬間手前の状態になっているからで、少しでも吸収が良い物を選んだつもり。

スタート前も寒かったから日向を探していたら、知らない間に先頭に並んでいた。
隣に並んでいた塚本くんと寒すぎるよねとか話しながらウェアについて話したりした。
塚本くんは半袖ワンピに大工さんとかが着てるような極厚インナー着てた。
スタートリスト確認していないから他に誰が参加しているか、この時点で全くわからず。
とりあえず後ろを見て半袖半パンな人が居て…見ているだけで寒くなったスタート前。

1周完全にローリングしてからリアルスタート…だったのだがローリング中にパンクやら落車やらでスタート前から集団崩壊していたらしい。
※前にいたので後で知った。
リアルスタートしてから3周くらいは先頭グループでもガチャガチャする…正直僕も何回か危ない場面に。
最近うるさいおじさん減っているみたいだが僕はしっかりうるさいおじさん役を買ってでて色々と注意させて頂いた。

スタートして30分も過ぎると前に出てくる人は限られてくる…だいたいレースを動かしているのは6人程度。
後ろにいるのは脚をためているか…
コースに対応しきれずにぶら下がるのが限界なのか。
チームメイトの琶音くんが何度かアタックしているが、まだ先頭集団も元気なので決まらない。
僕はまだ周りが信用出来ないので微妙に車間をあけながら5番手あたりで周回。
塚本くんに今日は『いのちだいじに』で走るからアタックには反応しないよと伝えておいた。
60分経過あたりになるとちょっとしたペースアップで集団が伸び切る感じに。
車間をとりながらちらりと後方確認…
片岡さんが真後ろにいた。
そして数名ぶら下がっていた…危ないからしっかり見てはいない。

そうこうしていると…琶音くんがアタックして少し抜けだす。
僕はチームメイトだからとゆう理由ではなく脚が攣るかもしれないから追わずに他の人に任せる、本来なら一緒に抜け出したいが今の体調では難しい。
半周くらいお見合いになるが…
まさかの片岡さんが追走を試みる。
が…あえなく戻ってくるタイミングでカウンター的に大学生が飛び出して琶音くんにブリッジする。

5秒くらいから10秒くらいのタイムギャップで推移して集団は落ち着く。
残り30分あたりでゼンコーの方が前に出てくる…あれ?ゼンコーいたっけ?見たことあるぞ。
走り方見てると南さんだ…
ようやく痺れを切らして追走しようと思ったのかな。
だが追走の足並みは揃わないで逆にタイムギャップが開く…もしかしてサポートライダーが前で手伝ってるのかもとか思いながらグルペットとなりつつある追走集団で走る。

残り5分あたりかな…
第2集団をラップするタイミングで何名かが追走グループに乗ってくる。
もうラップされているんだから邪魔して欲しくないなぁ…と思いながら最終ラップへ。

パッと見た感じで逃げた2人を除いた先頭集団に40代と50代の人が僕(40代)と片岡さん(50代)以外に見当たらなかったから、片岡さんに年代別の優勝は確定したから後は若者に譲って安全にゴールしましょうと持ちかけた、年寄りは万が一怪我したら長引くと思ったのだか余計な事したかなぁ。

何故かラップされた第二集団の方たちもスプリントしていたのを見ながら僕も格好だけはスプリントしている様に見えるようにエアアタック的にフィニッシュラインを超えて終了。

片岡さんと談笑しながら1周ゆっくり走ってコースアウトし、チップを返却して駐車場へ。

結果 マスター40 1位 総合7位

完走目標だったが、無事に走りきれて年代別優勝も出来たので一安心。
これから先に体調が改善されるかわからないけど楽しく自転車は乗りたいと思う。

[photo@yusuke_7dmk2]
[photo@fuji_yuta_1051]

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